水木しげるのげげげ通信



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アニメ版 ゲゲゲの鬼太郎試写(3月29日)

去る3月20日、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎のマスコミ試写が行われた。水木も出席し壇上で「アニメも5回目ですか。鬼太郎には稼いでもらってます。
では去ります」と一言あいさつ。第1回のアニメの試写のあと水木は「74点」と点数をつけた。実写版鬼太郎の時は「79点」だったので、僅差だ。
水木が80点以上つけることはごく稀なので、これはどちらも高得点。
今回の鬼太郎は、キャラクターがとても可愛らしく、子供が楽しめる作りになっている。
ゲゲゲの鬼太郎5回目のアニメ放映は、4月1日から。


← 試写会の最後にオープニングを歌う泉谷しげる氏、エンディングを歌う長井秀和氏、プロデューサー氏らと記念撮影。


実写版 ゲゲゲの鬼太郎試写
(2月26日)

先日、松竹の鬼太郎実写映画試写会が行われた。
水木は「二枚目の鬼太郎(ウェンツ)ってのはどうかなぁ」と心配していたが、その思いに反して映画の出来はとても良かった。
CGもうるさくなく、妖怪らしさが出ていたし、それより何より水木の世界に忠実であろうと制作者側が努力してくれたことがよく分かる。
水木は一反木綿に鬼太郎が乗っているシーンには特に合格点をつけた。「なかなか良くできてる!」と。
観た後、お世話になったプロデューサー氏らに荒俣宏氏と共に感想を述べた。 
期待を裏切らない映画になったと思います。ありがとうございました。


花は賢い(2月21日)

「この花を見てみ。ほとんど白だ。でも色があるように見える。花は賢いなぁ。白だけど、白じゃない。う〜〜ん。こうやってきれいに見せとるんだな。」

「アングレーム」受賞で各所から頂いた花束がそろそろくたびれてきたのでコップにいけ替えたところ、じっくりと花を見て水木はこう感想を述べた。

白だけど、ごく薄いピンクや黄色の花は確かにきれい。ファンの方ならご存じかと思うが、水木はロマンチストなのである。

アングレーム国際マンガフェスティバルで「のんのんばあとオレ」が最優秀コミック賞を受賞!(2月5日)

1月27日、フランスのアングレームで行われた国際マンガフェスティバルで、水木が上記の賞を受賞した。
フランスの版元コーネリアスも「ノミネートされた50作品のうちに入ってはいたが、まさかこのマンガが受賞するとは思っていなかった」とのことで、
水木はもちろん、皆ビックリ。実は今回の受賞は新聞報道で知ったのだった
思いがけない朗報に水木は大変喜んでいる。授賞式はコーネリアスの代表が出て下さったので、水木が渡仏することはない。
トロフィーは早々に送って下さった。
今年はゲゲゲの鬼太郎の実写映画、5回目のゲゲゲの鬼太郎テレビアニメ放映、と鬼太郎づいた年になりそう。
今回の受賞で「世界の水木だ!」と水木は更に浮かれている。
そのせいか昨年末から妙に水木プロは忙しい。本当に有り難いことである。
「長生きするといいことがあるものですね。120才までばく進ですね!」と、日々話している。



← 水木が持っているのは、「のんのんばあとオレ」フランス語版と、トロフィー。猫の形をしている。

角川書店「怪」怪大賞選考会(12月13日) 
12月8日「怪大賞選考会」が行われた。おなじみの荒俣氏、京極氏らと和気あいあい、楽しく選考は進んだ。作品を見た水木のコメントは早いが的確で、皆、納得。
この後、忘年会も行われ、楽しい時間を過ごした水木だった。

「う〜ん、これは79点だね」 顔をつき合わせて選考を進める3人

松竹実写版「ゲゲゲの鬼太郎」いよいよ!(11月15日)
実写版鬼太郎の公開まであと半年。ポスターやチラシなどが送られてきたので水木は早速ポスターを入り口ドアに貼らせた。
水木は、鬼太郎が実写映画になることは喜んでいるが、どうも「ウェンツ鬼太郎」には、なかなかなじめないらしい。「鬼太郎は二枚目じゃない!」と。

「大水木しげる展」お礼の会(10月24日)
朝日新聞社主催の「大水木しげる展」が全国12会場を巡って、この8月無事終了した。平成16年4月の鳥取県立博物館を皮切りに、足かけ3年の長きに渡って全国を巡回し
30万人近くの人たちに水木の世界を楽しんでもらうことが出来た。この「大水木しげる展」に尽力して下さった方々をお招きして10月13日、お礼の会を開催した。
プロデューサーの荒俣氏や京極氏、主催の朝日新聞社の方々をはじめ皆さんにおいで頂いて、水木はとても喜んでいた。中華のコース料理だったのだが、水木はフカヒレや北京ダックよりも、
最後の「フルーツ盛り合わせ」と「汁ソバ」が一番美味しかったようだ。
最近の水木は、とにかくフルーツと麺が好き。

荒俣氏、京極氏に見守られ、
フルーツ盛り合わせを前に
思わず立ち上がる水木。
たくさんの方にお集まりいただいた。下から2列目右から3人目が水木。
真ん中で色紙を持っているのが企画をして下さった朝日新聞の藤本氏。

世界妖怪会議@三次
8月27日、毎年恒例の「世界妖怪会議」が開かれた。今年は広島県三次市での開催。三次は「稲生物怪録」の地でもあり、水木は過去にも何度か訪れている。
今年のゲストは辻井ジュサブローさん。今回水木はステージで、大きな紙に鬼太郎ファミリーの絵を即興で描いた。
この絵は、三次市の歴史民俗資料館に当面展示される。

ステージにて、鬼太郎のちゃん
ちゃんこを着た水木が語る
10分ほどで描き上げた即興の絵
会議前のひととき、ホテル近くの
スーパーで荒俣さんとお買い物。

隠岐でのんびり(8月25日)
水木は境港での「妖怪そっくりコンテスト」から広島での妖怪会議までの間、鬼太郎フェリーに乗って隠岐に出かけた。隠岐には数年前にも訪れたことがあるが、鬼太郎フェリーに
乗るのは初めて。フェリー内では「水木ルーム」に通され上機嫌。隠岐では、美しい景観の「国賀海岸」や水木の本名「武良」のルーツなのではないかと言われる「武良郷」にも立ち寄り、
隠岐を満喫して帰った。隠岐はとても良いところです。皆様も水木しげるロード観光の後は、境港から「鬼太郎フェリーで隠岐の島にござっしゃい」by水木しげる 

美しい国賀海岸にて妻と

妖怪そっくりコンテスト(8月22日)
8月20日、境港市において「妖怪そっくりコンテスト」が開かれた。全国各地からそっくりさんが駆けつけ、会場内は熱気ムンムン。怪しい雰囲気が漂った。
最優秀賞に北海道から来た「こなき爺」と小学1年生の女の子「あかなめ」が選ばれた。水木はとても感激。「これからもりっぱな妖怪になれるようにがんばって下さい」とコメントした。

鬼太郎ちゃんちゃんこを着た水木の右が
最優秀賞の「子なき爺」左が「あかなめ」
そっくりコンテストの前日には、7月に設置
された5mの鬼太郎石像に会う。

水木の決意(7月25日)
水木は今日、定期検診で病院に出かけた。そこで医者に「老化防止のため、軽い運動をするように」と言われた。「水泳でもしたらどうですか」と言われたらしいが、
わざわざジムに出かけるのは億劫な水木、手っ取り早く水木プロの事務所(マンションの5階)に行くのに毎日階段を使う決意をした。忘れないようにとドアに張り紙まで書く意気込み。
果たして続くだろうか・・・。

水木プロのドアには、このように掲載誌のカラーコピーがたくさん貼ってあります。

突然の夕立 (7月3日) 
急に空が暗くなり、ゴロゴロ・・・・そして突然の夕立。雹まで降って皆ビックリ。「全部窓は閉めた!?大丈夫?」と確認し、ホッとしていたら死角が!
雨がやんだ頃部屋に戻った水木が、皆のところに戻ってきて「大変なことになってるの。来て。」と手招きをする。行ってみると・・・水木の部屋の窓が全開になっていた!
いつも開いていないことが多いので気づかなかった!水木が山積みにしていた本がびしょびしょ。
スタッフ総出で全て運び出し、応接間に広げて乾かすことにした。コンパクトに見えた本類も、広げるとすごい量になるものだ。

 スゴイ量の本!

腰が・・・
(6月19日)
 
足腰は丈夫だったはずの水木が、珍しく腰を痛めた。おそらく誰もいない週末、コマのついたイスに座って足をテーブルに載せた時、うっかり腰から落ちたのだ。
重い本を何冊も抱えての移動も全く苦がなかった水木だが、今回ばかりは堪えたようだ。「歩いとるうちに治る!」と言い張っていたが、家族が説得して医者に。
診察の結果大きな問題はないようで、しばらく様子を見ることになった。ホッとしたが、しばらくおとなしくしないと・・・。→1週間後にはすっかり回復しました!ご心配をおかけしました。


荒俣宏氏と水木3兄弟 (6月2日) 
先日、荒俣氏が水木プロを訪れた。お会いするのは久しぶりで水木は楽しみにしていたのだが、荒俣氏が来られたとき水木は自室でぐっすり昼寝中。
起こされて、寝ぼけまなこでお会いしたのでいつものような会話が弾まず、ちょっと残念。
それにしても、荒俣氏はとても優しい。心から水木を気遣って下さる。包み込むようなおおらかさ。外見も中身も文字通り「大人物」だ。
次の旅行企画のお誘いをいただき、水木はだんだん目が開いてきた。
荒俣氏が帰られるころ水木の兄がちょうど来て、マネージャの弟も合わせて水木3兄弟が揃った。86、84、82才の兄弟はとても元気。この年齢でも、3人とも医者知らずだ。
中でも86才の兄が一番元気である。「3人揃って是非100才までいって下さい!」と荒俣氏にエールを送られ、記念撮影をした。

 左から荒俣氏、水木の兄、水木、水木の弟。荒俣氏の「ねずみ男シャツ」がとても鮮やか。

今はそうめんがマイブーム(4月21日)
水木は麺類が好きだ。朝食には蕎麦やうどんを食べることも多いが最近はなぜかそうめんがマイブーム。ふらっと立ち寄ったコンビニで見つけた素麺がおいしかったらしく、度々買って
くるようになった。だが、コンビニのそうめんより、「揖保の糸」とか「三輪素麺」などの乾麺を茹でて食べた方が美味しいに決まっている!と、スタッフが買ってきて茹でた。
けれども水木は「これじゃないんだ!すぐ食べられるあの店の素麺が・・・」と言うが早いか、コンビニに買いに出てしまった。
水木は買って戻ってきたが「食べ比べてみて下さい」と、茹でたての素麺とコンビニの素麺を食べ比べてもらった。
「こっちの方がうまい」と言ったのは・・・やはり乾麺の方。「コンビニの方が美味しいと言われたらどうしよう」と皆思っていたのだが、よかった・・・。
 なんとコンビニ素麺を3つも買ってきたが、茹でたて素麺の勝ち!

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