水木しげる近況

2011.11.30古代出雲のお話

水木は自身の出身地に近い出雲には、子どもの頃から畏敬の念と大きな関心を抱いてきた。
古事記や日本書紀、出雲風土記などを読むうち、
「このような神話は作られた話で真実はほかにある」と思うようになったそうだ。
漫画家として多忙を極めていた40代の頃から、水木の枕元に古代出雲の青年が現れ、頭をノックするようになったという。
「事実を描いて欲しい。自分たちの無念を晴らして欲しい」と。
このことは当時の水木のエッセイやインタビューにたびたび出てくるので、当時かなり気にしていたようだ。
「いつか古代出雲のことをマンガにしよう」と思っていた水木だが、描く機会のないまま時が過ぎてしまった。

来年は「古事記編纂1300年」にあたる年なのだという。島根県ではこれにちなみ、いろいろな行事を行うそうだ。
そこで来年、満を持して水木の出雲神話が本になることになった。

今日はやる気モード! オオクニヌシにペン入れ
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